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ピットクルー ブログ 2

堺市で輸入車専門 車両販売、整備・修理、鈑金・塗装、カスタム

エアコンリフレッシュサービス  

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メルセデスベンツ、マイバッハ

ゴールデンウィーク前、急に暑くなり、クーラーの効きが悪いので、入庫になりました。

運転手付きのお車です。

初年度登録は平成27年2月、現在の走行距離は36028km
運転手付きのお車は、待機の時間もあり、走行距離より、実際のエアコン稼働時間は長い可能性があります




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早速、エアコンリフレッシュサービスを施工しました



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↑今回の結果は、
クーラーガスの規定量は770gで、回収したガスは553gだったので、充填率は72%でした。
つまり、本来のクーラーの能力の72%だったと思います。

また、同時に、エアコンエアフィルターを交換しました。
通常、エアコンエアフィルターは、15000kmで交換をお勧めします。

今回のお車は、36000km走行で、一回も交換していなかったようです。
風量もアップして、ブロアモーターの音も静かになりました。





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category: ベンツ S、CLクラス

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エアコンリフレッシュ キャンペーン  

今年のゴールデンウィークは、退位即位の関係で、10または9連休でした。
恐らく最初で最後の長いゴールデンウィークではなかったでしょうか?
みなさま、いかかがお過ごしでしたか?

毎年、ゴールデンウィークぐらいから、暑くなってきます
クーラーのシーズンインですね

今回のブログは、お勧めキャンペーンメニューです
いつもの故障修理ではなく、メンテナンスの案内です。

エアコンリフレッシュサービスのお勧めです! 
作業工賃 10800円(税込)  クーガーガス補充分含む
作業時間は、約1時間を予定しています。

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エアコンリフレッシュサービスとは、
↑上記のエアコンサービスステーション(エアコンガス回収再生機)を使用して、
クーラーガスの、回収→真空引き→保持(漏れ)テスト→(new)オイル充填→(再生)クーラーガス規定量充填 します。

一番価値があるのは、回収ガス量がわかり、規定量充填する事です
新車でも、100%充填されていません。
弊社で、だいたい平均クーラーガス回収量(残量)は65%です。
つまり、真夏の炎天下で、クーラーの最大冷却能力の65%しか発揮されていない事になります。
規定量100%充填すると、リアルにセンターの吹き出し口からの風の温度が違います

また、エアコンシステムのリキッドタンクに付いているサイトガラス(点検窓)の泡でクーラーガス量がわかる車もありますが、
ほとんどの輸入車にはサイトガラスが付いていないので、ガスの追加補充は出来ません、
真空引きして、規定量充填するのが正しい作業方法です
(もし、追加補充している修理工場やガソリンスタンドがあれば、間違えています)


また、エアコンガス回収再生機と謳っているように、不純物や水分が混ざったクーラーガスを回収し、エアコンサービスステーション内で、完全にきれいに再生して、規定量充填します。
クーラーガス内のコンプレッサーオイルは、回収し、新しいものを充填します。
エアコンガスライン内をリフレッシュして、予防整備にもなります。





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↑写真は、例1 エアコンリフレッシュサービスを施工した場合、上記のレシートが出てきます。
BMW530i 初年度登録2017年12月(1年4ヵ月落ち) 走行4000km
クーラーガス規定量600gの内、残量が428g(73%)でした。

走行4000kmの車両で、約70%の充填率だった事がわかります。






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↑写真は、例2
ベントレー コンチネンタルGT 初年度登録2011年10月(6年半落ち) 走行38000km
クーラーガス規定量520gの内、残量が397g(76%)でした。

ベントレーは大型車両の割には、クーラーガスの容量が少ない車両です。
ちなみに、ベンツのSクラスだと、100gぐらい少なくても、クーラーはよく効きます
ベントレーだと、100g少ないと、やはり効きが悪いですね





写真はありませんが、例3
ルノー カングー 初年度登録2002年4月(17年落ち) 走行66000km
クーラーガス規定量660gの内、261g(40%)でした。

この種の車両は、元々、クーラーの効きが悪い印象です

今回継続車検整備での入庫でした、フロントドアガラスに透明断熱フィルムが貼られていました。
測定すると、経年劣化や日焼け等で、保安基準の透過率70%を下回り、剥がす事になりました。
お客様に相談すると、元々クーラーの効きが悪く、断熱フィルムでなんとかしのいできたので、再度張り直してくださいとの事でした
その際、エアコンリフレッシュサービスを提案し施工、結果はクーラーガスが40%しか入っていなかったです




AC 3
↑エアコンサービスステーションの裏側です。
向かって左が新しいコンプレッサーオイルです、
向かって右が抜き取った古いオイルです、回収したオイルには、キラキラスラッジや水分が混入し白く濁っている場合もあります。



真夏の炎天下、駐車後、乗り込んでエンジンスタート、100%の冷却能力を発揮して、
MAXに冷た~い風が出てなければ気分悪いですよね
ぜひ、真夏前に、エアコンリフレッシュサービスをして下さい。

同時に、エアコンエアフィルターを交換すると、完璧です。風量が変わります。
エアコンフィルターの交換目安は、走行15000kmです。
エアコンエアフィルター交換時には、事前に部品の取り寄せが必要です。
エンジンのエアクリーナーより、汚れやすく交換サイクルは早いです。

風量をMAXにしても、ブロアモーターの音がボーと大きく、風量が少ない車は明らかに詰まっています
本来、風量がMAXの時は、髪の毛がなびきますよ


また、エアコンシステムが、コンプレッサー不良やクーラーガス漏れ不良等、故障していない事が前提です。

暑がりな人は、シーズン前に、毎年、エアコンガスリフレッシュサービスとエアコンエアフィルター交換を、お勧めします!

category: キャンペーン

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ゴールデンウィーク 休業日のお知らせ  

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オートサービス ピットクルー

ゴールデンウィークの休業日のお知らせ

今年のゴールデンウィークは、平成31年4月28日から令和元年5月6日まで、9連休を予定しています。

ご不便、ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解ご了承のほど、よろしくお願いいたします。

令和元年5月7日から、通常通りの営業とさせていただきます。


弊社は、通常、日曜祝日を休業日をさせていただいています。
今年は、退位・即位の関係で、9連休となりました。

たぶん、こんな長いゴールデンウィークは、最初で最後だと思います。
普段忙しくさせていただいているので、オンオフ切り替えて、楽しい休暇にしたいと思います。

category: ブログ

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SL63(R230後期) エンジン分解・修理  

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SL63 AMG(R230後期)

6200cc NAエンジン、今後この大排気量でノンターボエンジンは出てこないでしょう。
ブロックまで、完全AMG専用エンジンも、このエンジン前後には全くありません。

乗り味の素晴らしいエンジンで、名機ですね


今回は、ゴールデンウィーク前納車を意識して頑張っていたのですが、
ゴールデンウィークを跨いでお預かりになったので、現在までの作業の進捗状況のご報告で、ブログにさせていただきます。




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この、素晴らしい、M156エンジンが故障します。

今回は、エンジンを降ろしての、重整備です。

今回は、工場の天井ホイストにて、エンジンを吊り上げて降ろします。
弊社の工場の天井ホイストは、チェーンの上下とホイストの移動が電動で可動するタイプで、
普段は、中二階に荷物の上げ下ろしで、活躍しています



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今回の修理とは関係ありませんが、
↑これが、「AMGスピードシフトMCT (マルチ・クラッチ・テクノロジー)」 です。

通常のメルセデス社内製の7速AT(オートマチック)ミッションベースで、
通常トルクコンバーターの替わりに、湿式多板クラッチ(1セット)にしたもので、メルセデスのAMG独自のものです。

トルクコンバーター中は、扇風機のようなファンが2つあり、片側(エンジン側)を回すと、もう片側(ミッション側)が回る原理で、
実際には、ファンはもっと複雑で近く、ATFが充満された中で、行われています。
つまり、ファンとファンとの間は、完全につながっておらず、トルコンの滑りがあります

MCTは、トルコンの替わりに、湿式多板クラッチになり、ダイレクトにつながり、ロスもありません。

↑通常の7速ATをベースにしていて、トルクコンバーター用の大きなハウジングケースなので、クラッチ部が小さく見えます




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↑写真の、手前はM156エンジンで、今から分解するところ、
奥に見えているエンジンは、只今組立中です




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補器類や、インマニ・エキマニを外して、エンジン単体になりました。
このままでも、V8エンジンの美しいオブジェです





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左右ヘッドに組み込まれている、カムシャフトやハイドロリフター






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↑ようやく、左右のエンジンヘッドが取り外れました

category: ベンツ SLクラス

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アウディ DSGミッション修理  

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今回は、アウディ ミッションの修理です

アウディのDSGと呼ばれるミッションは、デュアルクラッチミッションの事で、
同じDSGでも、湿式多板クラッチX2のタイプ と 乾式クラッチX2のタイプがあります
今回紹介するDSGミッション修理は、湿式多板クラッチX2のタイプの方です。





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↑写真は、メカトロニクスユニット(バルブボディ)です
ちなみに、メカトロニクスユニットAssyは¥466000になります。







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↑リペアキットになります。
オイルテンプセンサー等よく壊れる基盤と、
オイルクーラーソレノイドバルブ、
大きいソレノイドバルブは、奇数クラッチ用と偶数クラッチ用です。

症状や故障メモリーにもよりますが、このリペアキットで直る事が多いです。

ちなみに、通常部品供給では、メカトロニクスユニットAssyしかなく、リペアキットのみでの供給はありません
ディーラーでの修理見積りも、メカトロニクスユニットAssy交換もしくはミッションAssy交換になります。






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基盤が外れています、
2つの大きなソレノイドバルブが、奇数ギヤクラッチ用と偶数ギヤクラッチ用、
テスターの実測値で確認すると、この作動油圧が0になっている車両もありました

タワー上に立ち上がっている部分は、シフトギヤ用ソレノイドバルブ







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↑赤矢印がフロント方向

青い矢印はシフトギヤ用、メカトロニクスユニットのシフトソレノイドと組合い、ギヤを入替操作します





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↑赤い矢印はフロント方向

オイルパンの中に、ミッションオイルエレメントがあります

ミッション左側面にも、ミッションオイルエレメントが付いています、
その横にももう一つ小さな穴が開いています、ここでオイルを充填し、オイルレベルを調整します

DCT(デュアルクラッチミッション)は、オイルが熱を持ちやすく、汚れ・劣化しやすいので、オイルエレメントとオイルの交換をお勧めします。








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ちなみに、ゴールデンウィーク前、2台続けて、DSGの修理をしています。

category: アウディ

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