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ピットクルー ブログ 2

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メルセデス・ベンツの対歩行者安全性とデザイン  

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現行Aクラスの事故修理です。

Aクラスも3代目となり、先代までの独特な床下にレイアウトされたエンジン・ミッションという構成されたモデルより、
現行からは、一般的なFF車のレイアウトになりました。

今回のブログは、対歩行者安全性とデザインです。
↑最近のメルセデス・ベンツの共通するデザインである、樹脂製フロントセクション(フロントバンパー)
ラジエターグリルの上まで一体式のデザインです。
確か、SLSデビューぐらいから、このデザインだったと思います。

対歩行者安全性の観点より、フロントセクションを柔らかい樹脂製で、高い位置のデザインになっています。






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↑今回の事故は、アクティブボンネットが作動しました。

‘05年には、世界的基準、法律によって、対歩行者安全性の観点より、ボンネットの位置を高くすることが義務付けられました。

これは、対歩行者事故の場合、頭部がボンネットに衝突する事が多く、
その際ボンネットが凹み、エンジンルーム内、ボンネットとエンジン上部との隙間が無い場合、硬いエンジンに衝突する為、損傷が大きくなる可能性がある為、ボンネットの高さを高くして、エンジン上部との隙間を開ける事を、法律で義務付けられました。

それは、ボンネットの高さや角度まで、規定しているようです。

現行Aクラスで採用しているのは、「アクティブボンネット」
前面事故場合、感知して、ボンネット後端のヒンジ部の、「アクチュエーター」が作動して、上に上がり、ボンネットを高くしています。
さらに、ボンネットの材質を柔らかいアルミ製としています。







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↑フロントセクションの裏側です。
衝撃を吸収する為、アブソーバーやエネルギーと呼ばれる、発砲スチロールが見えます。

実は今回ブログ記事にしたのは、個人的に、ここが面白かったからです。






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↑僕が注目したのは、ここ!
左右センサー間がゴム製チューブで結ばれています。
「プレッシャーセンサー」という名称です。

前部が衝突すると、ゴム製チューブがつぶれ、内部の圧力が上がりプレッシャーセンサーが反応し、SRS(エアバック)コントロールユニットへ信号を送り、アクティブボディのアクチュエーターを作動させています。

センサーがゴム製チューブというところが、面白いと思いました。
以前、プジョーのポップアップボンネットで、冬場高速道路を走行中、雪がフロントバンパーに飛んできてセンサーが反応し、ポップアップボンネットが作動し、アルミ製ボンネットまで曲がり、高額な修理代がかかった事がありました。
ちなみに作動後は、雪は溶けてます。






個人的には、この対歩行者安全性の為の規制の為、
ベンツに限らず、車のデザインが、フロント部が高くなり、2ドアのスポーツカーでもボテッとした感じになってしまうのが残念ですが、
(フェラーリやポルシェ等、前にエンジンが無いモデルは、今まで通りフロント部を低く出来るようです)

その他、車の様々な安全装備や取締効果等の要因も含めて、20年前と比べて、事故発生件数が増えているにもかかわらず、死亡者数は半減、30年前と比べて3分の1になっているので、仕方がないですね。
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category: ベンツ Aクラス

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A45 AMG  

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A45 AMG

遂に、AクラスにAMGがデビューしました。

A45とは、トルクが45kgとか4500cc相当のパワーだとかいう意味だそうです。

僕が思うに、A45は、それまでのAMGには無い、革新的なモデルだと思います。


今までのAMGは大排気量エンジンを得意としてきました。


また、かたくなにFRの2駆にこだわってきたように思います(一部SUVを除き)
最近では、E63やS63等、500馬力オーバー車に、パワーアップに対応したスポーツ4WDの設定をデビューさせてますね。
AMGは、ESP(トラクションコントロール)で制御できると考えてきたようですが、やはり500超えは、2駆では限界があったのでしょう。

従来4WDは、ランボルギーニーやブガッティ、ベントレー等アウディーグループが得意で、また、ポルシェターボも4WD、ハイパワーエンジン=4WDの法則に、AMGも後発ながら参戦してきました。



A45は、2リッター直噴ターボ4気筒エンジンで、デュアルクラッチミッション(7速DCT)、4WD(4MATIC)、
どれもが、流行のアイテムです。


コンパクトサイズで、ダウンサイジング(排気量ダウン)、直噴+過給機、デュアルクラッチ、4WDとは、
あの、先発でワーゲン・アウディグループが得意としてきたアイテムでした。







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最近のAMGモデルの法則に従い、角形4本出しマフラー







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室内は、黒革・ブラックカーボンパネルに赤いワンポイントアクセント、スポーティ感があります

シフトレバーは、SLSとそっくりなDCT、「P」レンジはボタンを押します。







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メルセデスのA250、2リッター210馬力から、
A45は、同じ2リッターで360馬力

エンジンの外観上、同クラスのエンジンのターボより、ターボが大きく見えます。

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今日のピットクルー  

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昨日に引き続き、2台目Aクラス、エンジンミッション脱着作業

昨日のVAREOがリフトから降りて試運転中に、2台目作業のAクラスをリフトにかけて引き続き作業続行



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まだまだ、しばらくはミッション脱着大会続くでしょう














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↑こちらは、スマート

今回は、HIDキット取付けでしたが、
通常のヘッダランプバルブ切れでも、ここまでの作業が必要です

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ミッション載せ替え  

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↑本日のピットクルー

定番の、ミッション不調の為、
ミッション載せ替え中



この後、この車を入れて、VANEO→A190→X5→カウンタックと4台、ミッションの脱着が順番待ち中

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