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ピットクルー ブログ 2

堺市で輸入車専門 車両販売、整備・修理、鈑金・塗装、カスタム

フェラーリ FF 弊社定番 プチカスタム  

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フェラーリ FF です。
フロントV12エンジン、4WD、4シーター、シューティングブレークスタイル 
Four,Four、で、FF ですね。

今回は、純正の切り替えバルブ付きマフラーを、室内でリモコンにて、任意で開け閉めできるようにする。
純正車高調整ダンパーにて、車高ダウン、
ローダウン後採寸、ワイドトレッドホィールスペーサーにて、フェンダーとタイヤをツライチに、
4輪ホィールアライメント施工 させていただきます。

弊社では、よくあるプチカスタムメニューです。
現在でも、フェラーリは、新車の状態で、
車高が高く(タイヤとフェンダーの間は指4本ぐらい)、タイヤは中に食い込み(20mm以上)、しているので、
このメニューで、ガラッと雰囲気が変わります。

ちなみに、最近の、ランボルギーニやポルシェ、AMGの新車は、車高やホィールの出代は、かなりいい感じになっています。




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最近のフェラーリは、純正マフラーの切り替えバルブが閉まった状態では、かなり静かな仕様になっています。
純正は、エンジンの回転数が上がれば、自動的に開くのですが、実際には、通常走行している際は、それまでにシフトアップしてしまうので、ほとんど閉まった状態です。
意外と、純正を強制的に開くだけで、まぁまぁフェラーリらしい、美しい音色が楽しめます。

他社でも、後付けで社外品リモコンキットを使用し、強制的に開閉できるようにされているところはあると思いますが、
恐らく、強制的に開閉するようにだけになっていると思います。

↑弊社では、もうひと工夫、強制的に開くと開きっぱなしですが、
もうひとつの閉じるにした時、独自に配線図を考えて、リレーを追加し、純正のように回転数にて自動的に開くようにしました。





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ローダウンしてから、現車採寸してホィールスペーサーを取り付けます。
その後、ローダウンすると、絶対にアライメントが狂うので、4輪ホィールアライメントを測定・調整します。

具体的に、ローダウンしているので、前後ネガティブキャンバー(ハの字)がきつくなり、トーも狂っています。
なので、ローダウンした後は、なるべくキャンバーを起こす方向に調整し、トーを適正化します。

↑は、いちど測定・調整した後、
アンダーカバーを全て取り外し、前後のロアアームのシムを抜いているところです。
ロアアームのシムを抜いで、内側に引っ張っています。









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↑4輪ホィールアライメントを調整しているところです。

アライメントが狂っていると、走行時左に流れるや不安定、ハンドル位置のずれ、タイヤの偏摩耗や摩耗になります。
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category: フェラーリ

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F512M  

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↑レアな車両入庫です
フェラーリ F512M
‘84デビューのテスタロッサは、‘91にマイナーチェンジで512TRになり、
‘94に再度マイナーチェンジでF512になって、‘96に生産修理、2年間だけのモデルなので、レアモデルかな

`73にデビューの365GT4BBは、ミッドシップに水平対向12気筒の下にミッションとデフをレイアウトする2階建て方法を採用し、`96まで、23年間継続しました。

これは、当時フェラーリF1マシンは、ニキラウダが乗る水平対向12気筒でした。
営業的に、市販車に水平対向V12エンジンのイメージ戦略
また、当時スポーツカーは、なるべくホィールベースを短くするのが流行りだったため、2階建てとしたようです
しかし、クランクシャフトの位置が高くなり、重心が高くなったのがネックになりました



このモデルが、フェラーリでは最後の水平対向12気筒エンジンになりました。
また、レギュラーラインナップでは、最後のミッドシップ12気筒になりました。
この後、フェラーリーの12気筒の主流は、フロントV12エンジンに移行していきます


今回の入庫は、エンジンはかかりましが、前後出来ず、
クラッチが切れないようです

早速、クラッチオイルのエア抜きをしましたが、症状改善ならず





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クラッチペダル側の、クラッチマスターが不良でした
経年劣化により、クラッチマスター内部のゴムが、固着していたようです

クラッチマスター分解・確認してから、クラッチマスターを新品に交換しました。

category: フェラーリ

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フェラーリ F355 タイミングベルト交換  

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フェラーリ F355 
現在作業中の、タイミングベルト交換

F355の場合、タイミングベルト交換でエンジン脱着の必要があります。
今年になってから、重整備が多いです、
↑写真の奥、SL63は、このF355の次に、エンジンを降ろして修理する、順番待ち・作業待ち車です。


(308→328)→(348→355)→(360→430)→(458→488→F8)
フェラーリ、V8ミッドシップモデルの、マイナーチェンジ、フルモデルチェンジの順です

先日発表された、F8トリビュートは、通常1回マイナーしてフルモデルの周期を破り、2回目のマイナーとなりました。

今回のF355は、`94~`99まで製造ですので、20年以上経過しているモデルですが、現在でも人気が高く、
個人的にも好きなモデルです。

(308-328)は、横置きV8なので、右リヤフェンダー内より、タイミングベルトを交換できます。
(348-355)は、縦置きV8で、エンジンを降ろして、タイミングベルトを交換する必要があります。
360は、縦置きV8ですが、室内シート後ろの壁に、サービスホールがあり、開けるとそこからタイミングベルトが交換できます。
430以降は、タイミングチェーンになり、定期的な交換、予防整備の必要は無くなりました。

ちなみに、355の`97から、「F1マチック」(セミオートマ)がデビューして、
430までセミオートマなので、消耗品であるクラッチ消耗交換の心配があります。
458以降は、DCT(デュアルクラッチミッション)になり、クラッチ消耗の心配も無くなりました。

クラッチ交換は、摩耗して滑りだしてから、修理してもいいと思いますが、
タイミングベルト交換は、定期的な交換、予防整備になります。

特に、中古車の売買の時は、気になるところですね
クラッチについては、弊社のテスターにて、クラッチ残量がわかります。




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↑降りました!
タイミングベルト交換するには、エンジン・ミッションを降ろす必要があるのですが、
リヤサブフレーム・リヤサスペンションごと、脱着することになります。






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両サイドのラジエターの内側に、リヤサブメンバーの取付け部があります。
左右6本ずつのボルトで固定されます








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等長エキゾーストマニホールド

↑写真奥に停まっているのはSL63、このF355の次に、リフトアップして、エンジンを降ろし、ヘッドガスケット交換予定、
順番作業待ち車両、お待ちいただいていて、申し訳ございません。





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最後尾には、クラッチカバーが見えます

リヤサスペンションのダンパーの上部は、左右フレームでつながれ補強されています





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タイミングベルトカバーを外し、左右2本のタイミングベルトを交換します。
今回は、ウォーターポンプも漏れていたので、交換しました。

category: フェラーリ

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フェラーリ 599  

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フェラーリ 599

フロント V12 エンジン が、特徴的なモデルです。








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↑写真向かって右が、フロント方向

下から見ると、改めて、V12エンジンが長く見えます

ドライサンプなので、オイルパンはありません
エンジン後方には、乾式クラッチケース
このレイアウトは、当ブログに前回登場した、クワトロポルテと一緒ですね

599は、セミATです
次のF12は、デュアルクラッチミッションになりました


 




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↑リヤアクスル部
向かって右がフロント方向

リヤアクスル部に、ミッションが搭載されています。

category: フェラーリ

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フェラーリ 488 空力再考  

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フェラーリ488GTB

458からのマイナーチェンで、どこが変わったのでしょうか?
一番特徴的なのは、4.5リッターNAエンジン578pから、 3.9リッターターボエンジン670psに変わったところですね

空力的にも、かなりバージョンアップしているようです

F1マシンでは、エンジンやシャーシより、空力の方がはるかに費用をかけていて、
シーズン中でも、何度も変更するようです。

↑このアングルから、
フロントバンパーのエアロデザインが気になります。





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一目で、488と見分けがつく、サイドインテークデザイン
ドアが大きくえぐられ、仕切り板の上がエンジン吸気用、下がインタークーラー冷却用

僕が一番興味を持ったのは、ドアアウターハンドル
それまでのツメのようなデザインから一新、使い勝手は良くなっているような…
かなり目立っています
一説には、インテーク用の整流のデザインとありますが

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↑ガラスが入ったエンジンフード最後端には、空気導入口があり



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ナンバープレート上部のスリットから抜けます

最近のフェラーリは、他のモデルでも、このトンネルのような、空力デザインがお気に入りのようです。


テールレンズ内側のスリットは、ミッションオイルクーラー冷却用のアウトレット







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フロントトップの2本柱のデザイン

458の時は、マジシャンのような口ひげデザインで、空力でしなって形状が変化するらしいですが、




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↑F1マシーンのフロントトップのイメージでしょうか?







↓アンダーフロアはどうなっているでしょうか?
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2本柱デザインの両サイドの大きなグリル内には、エンジン冷却用のラジエターとエアコンコンデンサー

2本柱の内側、横方向に仕切りがあり、上は左右ラジエターに導き、下はアンダーフロアーに流されます。
せっかくのデザインも、日本では、この部分にナンバープレートが付きます



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↑このアングルから見ると、F1マシンのフロントウィングのようです。

アンダーフロアは、従来と同じようにフルフラットですが、
いくつか整流板(ボーテックスジェネレーター)が追加バージョンアップされています。

フロントサスペンションアーム取付け部付近から、両サイドに空気を吐き出して、ホィールベース内の気圧を下げ、ダウンフォースを増す考え方でしょうか?






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リヤの整流板も、フェンダー内(ホィール内)に、整流されているようです。

こういった、アンダーフロアのフィンは、458には無かったですね





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リヤエンドのディーフェーザーデザイン
このアングルから、前出のナンバープレート上のスリットのトンネルが見えます

458はセンター3本出しでした、488ではディフェーザーデザインを優先して2本出しに

シルバーのパネルは可動式で、高速直線走行時には下がってきて、ダウンフォースを減らし、空気抵抗を減らしています。
コーナー時には、閉じて上がり、ダウンフォースを稼ぎ、地面に貼り付きます。
これは、458スペチアーレで初めて採用されたアクティブエアロパーツ

センターのLEDもF1風
ちなみに、F1マシンでは可動式のエアロパーツはレギュレーション違反です



デザインに、飾りではなく、すべて理由がある、機能美、
芸術的で、鑑賞しているだけでも、うっとりしますね♪








category: フェラーリ

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