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堺市で輸入車専門 車両販売、整備・修理、鈑金・塗装、カスタム

BMW116i 排気煙モクモク バルブシール交換 ターボ交換  

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BMW116i マフラーより煙がモクモクひどい状況、なおかつ、エンジン振動(アイドリング維持も出来ないくらい)
この車は手こずりました…

入庫時から、派手にモクモク煙が出ていました。

とりあえず、スパークプラグを抜いて点検、オイルでベタベタになっています。
スパークプラグを交換したら、エンジン快調になりましたが、排気はモクモクのまま

間違えなく、シリンダー内にオイルが混入しているようです。
原因は、ターボからの混入か?バルブシールからのオイル下がりか?と思いました。

ターボの吸気側の各ダクト取外し、ターボの吸気部と、インタークーラーを通ってから、インマニの入り口部を確認しました。
両方とも、カラカラに乾いていましたので、
バルブシールからの、オイル下がりと判断しました。


BMWは、バルブトロニックの構造上なのか、エンジンオイルは汚れやすく、
また、吸気バルブ付近の負圧の加減か、
吸気バルブシールからのオイル下がりの症状がありますね。


バルブトロニックシステムとは、スロットルバルブの替わりに、吸気バルブのリフト量を変化させ、吸気量の調整をしています。





バルブシール交換で見積りして、早速着工しました。
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↑写真向かって左側が吸気系、カムシャフト付近にバルブトロニックシステムの複雑な構造が見えます。

ヘッドカバーを開けて、ヘッド内を見ると、意外ときれいに見えましたが…








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↑タイミングチェーンを外し、カムスプロケットやカムシャフトやバルブトロニックシステムを取外します



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↑弊社では、この車両の場合、エンジン降ろしたり、ヘッドを外したりせず、車上で、バルブシールを交換します。


上記作業後、予定通りエンジンは快調になりました。
しかし、モクモク煙は改善せず、マフラー内に溜まってたオイルと思い、エンジンを吹かすも一向に煙が収まらない状態でした。
もう一度、スパークプラグを外して点検したのですが、プラグには一切オイルが付着していません。

エンジンオイルレベルも下がるほど、減っていきます?










↓追加作業が発生しました…
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↑ターボを外したところ、
排気側がオイルでベタベタになっていました。

当初、入庫時、煙がモクモク、スパークプラグがオイルでベタベタ、ターボの吸気側ダクトを外して点検カラカラに乾いています。
バルブシール不良によるオイル下がりと判断し、その判断は間違ってはいませんでしたが…

ターボの排気側から、オイルが漏れていました。





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排気側の中を覗くと、ボトボトになっています。

ちなみに、ターボチャージャーは、潤滑と冷却の為、オイルとクーラントのパイプが、INとOUTで4本刺さっています。
↑オイル用パイプのIN/OUT両方とも、詰まっていました。
やはり、オイル管理が悪かったようです。

IN/OUT共、完全に詰まっている状態なのに、ターボ焼付きせず回ります、
ある意味、アウディ―グループのインバンクターボより丈夫



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ターボ用オイルホースも交換します








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↑排気側の風車は、オイルでボトボト

ターボチャージャーを交換して、解決しました。



今回の、煙モクモクの原因は、
バルブシール不良によるオイル下がり、シリンダー内にオイルが混入して、スパークプラグがベタベタになりエンジン不調と、
追加で、ターボの排気側よりオイル漏れでした。






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category: BMW

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ストレートシックス BMW135i  

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BMW135i
車好きの、隠れた名車、マニアックなモデルではないでしょうか?

BMWで一番コンパクトな、1シリーズ
いわゆる、Cセグメントで、ライバル車は、フォルクスワーゲンゴルフやマツダアクセラ等です
ライバル車はFF4気筒エンジンレイアウトが多い中、1シリーズはFR縦置きエンジン
しかも、135iは、直6エンジン!

BMW風に言えば、「シルキーシックス」「ストレートシックス」!

このコンパクトな1シリーズに、FR縦置き直6、3.0リッターツインターボ(306ps)+7DCT
このスペックだけでも、乗り味にこだわりを感じます


自動車工学上、直6エンジンは一番バランスが取れたエンジンとされています
(その上は、究極のV12エンジン)
BMW以外のメーカーは、`90年代にスペース効率等の理由から、直6からV6以降しました。
しかし、メルセデスベンツが直6を復活させて、大きな話題になっています。



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この、135iにも、BMWお得意のバルブトロニックシステムが採用されています。

今回は、そのバルブトロニックシステムの、エキセントロニックモーターの交換になります。







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直6ヘッドの中央付近に、黒い筒上の部品がエキセントリックモーター

スロットルバルブの替わりに、バルブリフト量を可変させて、空気量を調整しています

↑写真は見にくいですが、エキセントロニックモーター付近に、扇形のギヤが見えます
エキセントロニックシャフトのウォームギヤ(スクリュウ型)が回り、扇形ギヤが動いて、バルブリフト量を変化させます



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直6エンジン、上部より
2番と3番シリンダーの間に、エキセントロニックモーターがあります

各シリンダーには、スパークプラグと直噴インジェクターが、ヘッド上部にあります

エキセントロニックモーター交換には、1.2.3.4番インジェクターとケースの取り外しが必要です




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↑これが、エキセントロニックモーター!

従来のエキセントロニックモーターは、ヘッドカバーの上部に大きなモーターが付いていましたが、
かなり小さくなりましたね

でも、これが故障して交換です

category: BMW

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エンジンオイルエレメントハウジングケース脱着 パッキン交換  

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ちょっと古い、BMW 直列6気筒エンジン

エンジンオイルエレメントハウジングケースとブロック間のパッキンゴムが硬化して、オイル漏れ


BMW、ミニに限らず、ベンツでも、
最近、このエンジンオイルエレメントケースパッキンのオイル漏れ多いですね。


エンジンオイルエレメントハウジングケースを取外す必要があります。

この部分は、かなり熱いオイルが通るのでしょうか?
経年劣化によるゴムの硬化が原因です。








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category: BMW

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BMW エンジンオイル消費 オイル下がり バルブシール交換  

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今回の修理車は、BMW320iクーペ(E92)
2005年から2012年に生産された、先代の3シリーズで、いわゆるE90シリーズ
320iなので、4気筒

今回の症状は、エンジンオイルの消費!
エンジンオイルがエンジンの外部に漏れていないのに、消耗する症状

いわゆる、オイル下がりで、オイル下がりとは、ゴム製のバルブシールからオイルが吸われて、シリンダーの中に入り、燃焼されて消える症状、
ちなみに、オイル上がりとは、ピストンリングからシリンダーは抜けて、消耗される症状、
こちらは金属なので劣化しにくく、オイル下がりの方が、故障率は高いです。

最近のBMW系(ミニも含めて)、4気筒も6気筒も、オイル下がり症状多いですね
1000kmで1リッター減るのは、あたりまえで、3000km走らないうちにオイルレベル警告点灯、
オイルレベル警告、2リッター減ると点灯します。
シリンダーの中でオイルが燃焼されるので、マフラー出口から、煙がひどくなります
弊社のお客様も、しょっちゅう、オイルを補充して、ごまかして乗っている方も、多いです。

ひどくなると、1000kmで2リッター以上減り、
ガソリンと違って、オイルは燃えにくいので、プラグに付着し、かぶってミスファイヤーします。
スパークプラグを交換すると、しばらく調子は良くなります。
そうなると、こんどは、しょっちゅうスパークプラグを交換することになります。

今回は、このバルブシール交換作業をします。





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↑タイミングチェーンのカムスプロケットを取り外したところ

写真向かって、右がインテークカム、左がエキゾーストカムシャフトです。
インテーク側カムシャフト付近は、BMWお得意の、バルブトロニックシステムがある為、複雑な形状をしています。








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↑角度の違うアングルから、

ヘッド中央の大きなアルミ形状のところには、バルブトロニックシステムのエキセントリックシャフトモーターが付きます。






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↑IN/EXのカムシャフトを外したところ

バルブシールを交換するには、カムシャフトまで取り外す必要があります。




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↑バルブトロニックシステムをl特殊工具で固定して、裏返したところ





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↑バルブシールを交換しているところ

この作業が、今回のハイライトです
ディーラーでは、正規のマニュアル通り、エンジンヘッドを取り外して修理しているらしいですが、
弊社では、プラグホールにエアを入れて(青いホース)、バルブを下に落ちないようにして、
てこの要領の工具で、バルブスプリングを押さえ、コッターを外し、バルブスプリングを外し、バルブシールを取り替えます。

今回の作業の中で、このコッターが小さく、脱着が一番手間と時間がかかります。



では、なぜ、最近のBMW系は、エンジンの内部でオイルが消耗して、オイルが減るのでしょうか?
僕の主観ですが、恐らく、バルブトロニックシステムがくせ者で、
このブログでも何度か紹介していますが、
バルブトロニックシステムとは、スロットルボディの代わりに、インテークバルブのリフト量を変化させて、吸入空気量を調整している機能です。
なので、通常のスロットルボディのタイプより、インテークポートに負圧がかかり、インテーク側のバルブシールから吸われるのではないかと思います。


最近のBMW系エンジンは、4気筒も6気筒もオイル消耗が多いですね。
原因は、オイル下がりです。












category: BMW

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バルブトロニックとVANOS   

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BMW特有のバルブトロニックシステム
過去にも、当ブログで何度か記事にしました
http://inazumi1723.blog.fc2.com/blog-entry-297.html
2016.2.18.

バルブトロニックシステムとは、スロットルバルブの替わりに、インテークバルブのリフト量を変化させて、吸入空気量を制御する考え方です。

今回は、ヘッド内部をもう少しわかりやすく見てみましょう。

↑写真向かって右側より、吸気(インテーク)側、



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↑手で持っているのが、VVTモーター、バルブトロニックシステム用の駆動モーターです。
このモーターが動き、バルブのリフト量変わります。

このモーターもよく故障しますね。




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↑小判型の部分にVVTモーターが取り付きます
VVTモーターのウォームギヤによって、扇形のギヤの位置が変わります。
扇形のギヤは、エキセントリックシャフト(カムシャフトではありません)です。

エキセントリックシャフトの下に見えるスプリングは、インテークバルブです。




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別方向より、
カムシャフトが見えます。
カムシャフトはロッカーアームを介して、バルブを押しているのですが、
そのロッカーアームの途中で、エキセントリックシャフトも押している構造です



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インテークとエキゾーストのカムシャフト先端には、「VANOS」可変バルブシステムが取り付けられています。

2本のカムシャフトの間、タイミングチェーンの後方に黒い丸い部品が付いています。
エキセントリックシャフトセンサーです。
VVTモーターでエキセントリックシャフトを動かし、このセンサーで位置を監視しています。

今回は、バルブトロニックシステムの故障で、このエキセントリックシャフトセンサーを交換して解決しました。
今回は、この部品のみの交換で解決しました。
テスター診断、故障メモリーの内容で、この部品のみで解決する事は少し自信がありましたが、
バルブトロニックセンサー故障の修理の際は、見積もり時、必ず事前に追加作業・部品が発生する可能性があることを説明します

バルブトロニックセンサーの他、VVTモーターも交換の可能性がありますし、

↓過去ブログのように、
BMW エンジンオイル交換しましょう!
http://inazumi1723.blog.fc2.com/blog-entry-218.html
2015.3.4.
オイル交換不足が原因で、
最悪、ヘッドのカム駆動メカニズム不良の可能性もあります。

また、インテークバルブにカーボン等付着によって、可変カムリフト量での吸気量調整がうまくいかない場合もあります。

category: BMW

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