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ピットクルー ブログ 2

堺市で輸入車専門 車両販売、整備・修理、鈑金・塗装、カスタム

アメリカン V8 OHV  

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今回の修理車は、´98 シボレー サバーバン です。

アメリカらしい、スクエアボディのフルサイズSUVです。
メッキのバンパーといい、現在のモデルにはない、雰囲気があります。

長さ5m超X幅2m超で、総重量は3tオーバー


サバーバンという車名は、戦前の1935年から続く、伝統の車名です


今回、オーナー様よりのご依頼で、リフレッシュの為のメニューを作業することとなりました。






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5.7リッターV8OHVエンジン

アメリカの得意とするエンジンですね。
一昔前のアメリカの車は、同じようなエンジン・シャーシーに、がわだけ載せ替えて、セダンやスポーツカー、SUVにする、手法でした。

アメリカで最も人気のあるレース、NASCAR では、5.8リッターV8OHVというレギュレーション
アメリカで最もスポーツ性が高いモデルの、シボレーコルベットは、一時期DOHCになるも、現行はすべてOHVです。

↑インテークマニホールドを取り外したところ、OHVの構造がよくわかります。
OHVとは、クランクシャフトの上にカムシャフトがあり、プッシュロッド上下させヘッドの上のロッカーアームをかいして、バルブを作動させる構造です。

DOHCに比べ、構造が簡単で、ヘッドが軽く出来るメリットがメリットがありますが、
動弁系が重たくなり、高回転型にしにくいようです。





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↑Vバンクの谷間に、1本カムシャフトがありプッシュロッドが上下するわけですが、今回はこのプッシュロッドの下側についている、円筒形のハイドロリフターを交換します。




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↑取り外した、インテークマニホールド、中のパイプは、ガソリンインジェクション用のラインです





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↑タイミングチェーンケースを取り外したところ
クランクシャフトから、カムシャフトを駆動させる、タイミングチェーンの構造が見えます










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今回は、エンジンオイルパンパッキンの交換作業もしています










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フロントデフを降ろす必要があります
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category: アメリカ車

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A45 AMG  

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A45 AMG

遂に、AクラスにAMGがデビューしました。

A45とは、トルクが45kgとか4500cc相当のパワーだとかいう意味だそうです。

僕が思うに、A45は、それまでのAMGには無い、革新的なモデルだと思います。


今までのAMGは大排気量エンジンを得意としてきました。


また、かたくなにFRの2駆にこだわってきたように思います(一部SUVを除き)
最近では、E63やS63等、500馬力オーバー車に、パワーアップに対応したスポーツ4WDの設定をデビューさせてますね。
AMGは、ESP(トラクションコントロール)で制御できると考えてきたようですが、やはり500超えは、2駆では限界があったのでしょう。

従来4WDは、ランボルギーニーやブガッティ、ベントレー等アウディーグループが得意で、また、ポルシェターボも4WD、ハイパワーエンジン=4WDの法則に、AMGも後発ながら参戦してきました。



A45は、2リッター直噴ターボ4気筒エンジンで、デュアルクラッチミッション(7速DCT)、4WD(4MATIC)、
どれもが、流行のアイテムです。


コンパクトサイズで、ダウンサイジング(排気量ダウン)、直噴+過給機、デュアルクラッチ、4WDとは、
あの、先発でワーゲン・アウディグループが得意としてきたアイテムでした。







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最近のAMGモデルの法則に従い、角形4本出しマフラー







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室内は、黒革・ブラックカーボンパネルに赤いワンポイントアクセント、スポーティ感があります

シフトレバーは、SLSとそっくりなDCT、「P」レンジはボタンを押します。







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メルセデスのA250、2リッター210馬力から、
A45は、同じ2リッターで360馬力

エンジンの外観上、同クラスのエンジンのターボより、ターボが大きく見えます。

category: ベンツ Aクラス

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重整備  

2014年になり3ケ月…
今年は、年始より、エンジンやミッションの脱着・修理等、重整備が続いています。

そんな中、先週末に、結果1ケ月以上預かりとなっていた、2台の重整備車が無事完成納車となりました。



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↑この車両は、以前にも紹介した、S550(W221)
いろいろトラップがあり、また、本国オーダーの部品が発生した為、1ケ月以上の預かりとなってしましました。


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現行、メルセデスの主力、V8DOHCエンジン
クランクより左右インテークカムシャフト(Vバンク内側)のスプロケットにチェーンで駆動し、
そして、左右のインテークとエキゾーストは、ギヤで噛み合っている仕組みです

4個のカムシャフトスプロットには、油圧式カムアジャスターが内蔵されており、1個約12万円
これが、今回くせものでした。





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エンジン始動時、エンジンフロント付近より、「カシャカシャ」と異音がなっていました。
よくあるタペット異音とは別物でした。

↑音の原因は、Vバンク谷間のタイミングチェーンスプロケットの摩耗でした。
25年以上修理をしていますが、初めての経験です。





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↓お次は、弊社では珍しい、ディーゼルエンジン
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メルセデスベンツ トランスポーター313です。
あまり、お目にかからない車種ですね。

当初、中古車屋さんの納車前点検のご用命でした。

この手のディーゼルエンジンでは、定番のグロープラグの警告灯点灯による、グロープラグの交換でした。





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車齢14年、100000Km走行車

4気筒のグロープラグ、最初から異様に固く、用心して潤滑剤をスプレーして、一晩放置
ゆっくり慎重に、取り外すのですが、1本が折れてしまいました。

逆タップを試みるも、折れてしまいました。




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ヘッドに埋まって折れてしまったグロープラグを削除するため、ヘッドの脱着になりました。






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この車両も、いろんなトラップがあり、本国オーダーの部品も発生し、1ケ月以上の預かりとなってしましました。




ようやく、完成納車出来て、うれしいです。ストレスが減りました(^^)v

ちなみに、重整備や苦労した作業は、すごく手間と時間がかかる割には、利益が少ないです(^_^;)



category: 整備記録

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Veil Side ヴェイルサイド ベントレー  

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Veil Side (ヴェイルサイド)
ベントレー コンチネンタルGT ワイドバージョン


僕は、日本で造っている、各社エアロパーツは、ブランド力も無く、高級感が無くなったり、ガンダムチックになったりして、グレードダウンするものが多いので、入庫はしても、ブログにアップすることはありませんが、

この、Veil Side 社製の、ベントレー コンチネンタルGTのワイドバージョンは、素直にかっこいいと思いました。

名古屋の会社のようですね、もちろん弊社は取引はありませんが…




フロントビュー、初めて見たときのインパクトと迫力ありますね





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たまたま、朝、写真撮影をしたのですが、
その時の光の加減か、光の影でプレスラインがよくわかります。


各部細かいところの仕上げも、きれいで、アラは無いです。






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かなり派手なデザインのリヤウィングですが、意外と違和感が無くマッチしていました。


どこでつないでるのか、全くわからず、仕上げがきれいです。





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純正のプレスラインのデザインを生かして、そのラインでオーバーフェンダーにしています。


category: ベントレー 

thread: カスタム - janre: 車・バイク

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フェラーリー F12  

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フェラーリー F12ベルリネッタ

本日、納車となりました

もちろん、現行フェラーリのフラッグシップ、フェラーリー史上最強の740馬力





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本来、フェラーリ伝統のFRでV12エンジン(日本ではV8ミッドシップの方が人気があるようですが…)
横から見ると、美しいロングノーズショートデッキスタイル

ホィールアーチからドアまでの間が長いですね、ここにフロントミッドシップエンジン

重たいV12エンジンとデュアルクラッチミッションを持ちながら1525Kg、
リヤマウントミッションにより、重量比はフロント46%リヤ54%
(もはや、リヤミッドシップより理想的な重量配分かも)


599では、Cピラー部に隙間があり特徴的でしたが、F12では、フロントフェンダー部にエアロブリッジがあります。





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大きく見えますが、599と比べて全長全幅全高とも一周り小さくなっています





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6262cc、直噴V12エンジンで740馬力
7速デュアルクラッチミッション 

よく見ると、ショックの取り付け部が見えます、エンジンは明らかにフロント車軸線より後ろに搭載されていることがわかります。
フロントオーバーハングは、かなり長いですね





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さすが新車、とにかくきれいでした
すごく赤色が鮮やかで美しいです
久しぶりに、やっぱり新車はきれいと思いました


外装内装色をはじめ、ステッチやキャリパーの色、ハンドルやホィールの形等、ひじょ~うに細かく、悩みながら選んでオーダーし、自分の好みの1台に仕上げるのが、新車の醍醐味!
また、センスも要求されます

今回のF12は、パールホワイトに内装は赤に白ステッチ、抜群にかっこよかったです


オーナー様の前車599のソリッドホワイトと比べ、このパールホワイトの色味は深み高級感があり、
ソリッドホワイトではプレスラインがぼけてしまっていましたが、パールホワイトだと美しいプラスラインもよく見えます





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メーターやハンドル周り等、458に準じて、最新のフェラーリの法則デザインです






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オーナー様のファーストインプレッションは、599に比べて、アクセルの反応やミッションのつながり、乗り心地等、すべてがスムーズでマイルドの印象だそうです。
モンスターマシンにしては、意外なインプレッション

430より458のほうが、ミッションのつながりや乗り心地がスムーズでマイルドになりましたね

category: フェラーリ

thread: 自動車全般 - janre: 車・バイク

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DB9 と DBS  

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アストンマーチン DB9 と DBS

そっくりで、見分けがつきませんね~?

↑写真向かって、左がDB9で、右がDBS
正面から見て、一目で見分けるポイントは、ボンネット上のアウトレットですね
フロントバンパーの形状も違います

ちなみに、↑現車左のDB9はマイナーチェンジ後なので、ヘッドライトのデザインが違います


DBSの方が、約1000万円高く、同じ5900ccV12ですが40psアップされ517PS、カーボンパーツを多く使い30kg軽量です。


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正直、微妙な違いですね





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後部より、見分けるポイントは、エンブレム




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DBSの方が、外装内装ともカーボンパーツが多く使用されているのは、このDBSが初めてだと思いますが、

↑例えば、このドアミラーアームのカーボンパーツの形状は、軽量化の追求による機能美を感じます

アストンは、このようちょっとした各部パーツのデザインが凝っていてかっこいいと思います。


日本車も含め他の大量生産車では、車両価格の設定とコストの為、このような材質で手間のかかる工法は、無理でしょう








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↑これは、今回入庫のDB9
マイナーチェンジ前はプロジェクターランプが2個並んでましたが、マイナーチェンジ後は1個になりウィンカーLEDになって、新しくシャープになった印象ですね

category: アストンマーチン 

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