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ピットクルー ブログ 2

堺市で輸入車専門 車両販売、整備・修理、鈑金・塗装、カスタム

ウラカン パワークラフト  

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↑このアングルで、車名がわかる人はマニアです。
このブログタイトルで、答えが先にわかってしまってますけど…


http://inazumi1723.blog.fc2.com/blog-entry-229.html
↑ランボルギーニ ウラカン
ガヤルドの次世代モデルになります。

今回の入庫は、パワークラフトマフラーの取り付けです。






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前より、エンジン-デフ-ミッションのレイアウト

↑写真のドライブシャフトのIN側がデフ、それから後ろが、ランボ初のデュアルクラッチミッション
ミッションの右上部にミッション用オイルクーラーが付いてます
ミッション上部のアルミのボックスは、エンジンのドライサンプ用のオイルタンク

その両脇に、触媒直後の2本の太い排気パイプ!
重心や空力デザインの為、マフラーは高い位置を通すのが主流

黒いキャリパーは、電動式サイドブレーキ


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アルミフレームの構成がよくわかるアングル
リヤサスペンションのアームの取り付け部には、頑丈なアルミ鋳物ブロック





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↑写真手前が、純正ノーマルマフラー 大きくて重いです。
純正は、最近のスーパーカーとしては、音量が小さめかと思います。

写真奥は、今回交換する、パワークラフトマフラー





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↑パワークラフトマフラー
この美しいマフラーも、組上げるとほとんど見えません。





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↑今回、純正ホィールを、艶ありソリッドブラックに塗りました。

オーナー様の、こだわりとセンスで、マフラー出口は、純正のままです。

確かに、純正オリジナルの方が、斜めにカットされているので、ボディラインと合い、造りもいいですね






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↑今日は、このアングルがかっこいいですね

ヘッドライトやフロントデザイン、ワンモーションのルーフラインにインパクトがありますが、
最近、さりげない、リヤフェンダーのボリューム感、ホィールアーチ部への張り出し感が、美しく気になります。

このフェンダーアーチの横への張り出し感は、今までのランボには無かったかも
見れば見るほど、結構張り出していますよ

これほど、低くてシャープなフロントデザインは、歩行者保護の観点からか、最近少なくなりました
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category: ランボルギーニ

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458スペチアーレ  

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フェラーリ 458スペチアーレ

458イタリアからの最終バージョンアップ、 スペチアーレー

ひと目で、スペチアーレとわかるデザインです。

458イタリアと比較して、エンジンパワーは570ps→605ps、車重は1390kg→1290kg とバージョンアップされましたが、
僕が個人的に一番バージョンアップされたのは、エアロダイナミクスではないかと思いました。

F1マシーンの開発には、莫大な費用がかかります。
そのF1の開発費用の中で一番費用のかかるのは、エンジンでなく、シャーシでもなく、
圧倒的にエアロダイナミクスにかかる費用だそうです。

現在のF1にとって、それほど、エアロダイナミクスは、エンジンパワーやシャーシより重要ということのようです。

その、F1マシーン開発と同じ技術や施設、ノウハウが、流用されています。
F1メーカーであり市販車を製造しているフェラーリのエアロダイナミクスは、他メーカーと比べ進んでいるように思います。


http://inazumi1723.blog.fc2.com/blog-entry-65.html
↑当ブログ、‘13.8.2.の、458イタリアと比較してください。






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フロントバンパー、アクティブ(可変)エアロダイナミクス部

センターの跳ね馬の奥、シルバーのフラップは、可変で、
低速時は閉じていて、両サイドにある大型のラジエターに導入空気を確保
高速時にはフラップが奥に下がり開きます、走行風は横に流れ、ラジエターに導入風をセーブします。
さらに高速になると、水平フラップが下がり、車体下に走行風を流すようです。




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↑今回、ノビテック社製ローダウンサスを組み付けました。
写真は、ローダウン後です。

なぜか、今でもフェラーリーの市販車は、スーパーカーなのに、ランボやポルシェ等に比べ腰高感は否めません。
純正のフロントリフティングシステムが付いているので、車高低めでもいいと思います

若干落としただけで、抜群にかっこよくなりました。
車高を落とすと、重心が下がり安定し、物理的に空力も良くなります。






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今回、ノビック社製のホィールスペーサーを取り付けました。
イタリアに比べ、スペチアーレー専用ホィールの為、オフセットが違います。

それでも、フェラーリのメーカー純正は、内側に食い込んでいます。
↑写真は、ホィールスペーサー装着後、ツライチになってかっこよくなりました。



ちなみに、ホィールボルトは、純正チタンボルトより、メッキの重たいボルトになっていますが、
モビテック社製のロングチタンボルトも発注済み、本国欠品の為入荷待ちになっています。





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458イタリアの特徴的だった、センター3本出しマフラーも、リヤディフェーザーデザイン変更の為、変更されています。

リヤディフェーザーは大型・適正化され、ダウンフォース効果が上がっています。
高速走行時には、リヤディフェーザーの赤い部分の、フラップが下に下がり、フラットになり、空気抵抗を軽減
コーナリング時には、フラップが閉じて、ダウンフォース効果が上がり、路面に吸い付けます。








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様々なオリジナルオーダーと追加オプションされた室内、
赤いアルカンターラーと黒いカーボンパネルのコントラストが美しいです






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458イタリアより、操作系を集中させてステアリング、
操作内容は違いますが、多くの様々なスイッチが付いている、F1マシーンのイメージでしょう
ステアリング上には、F1マシーンと同じく、高回転のシフトポイントになると、LEDが横に走ります。
パドルレバーは、大きいですね





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ルーフ内張りまで、きれいな縫製のアルカンターラ





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センターコンソール部のスイッチ
リアルカーボンで成形されたパーツは、スペチアーレ専用品
さすが、フェラーリデザインです。






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エンジンルームは、センスのいい新たに赤いラインが入ったり、観賞用にもなる美しいカーボンパーツ、
エンジンルームですら、芸術性を感じますね


エンジンは、4.5リッターV8直噴NAエンジンと同じながら、圧縮比を上げるなどして 570psから605psにバージョンアップ
458からマイナーチェンジした、488は、4リッターターボで670ps になりました。
フェラーリといえども、環境の問題・流行的に、ダウンサイジングされ過給機付になりました、大排気量NAのダイレクトでトルクのある乗り味や排気音は重低音は、最後になるかもです


今回は、ノビテックのスイッチトロニックシステム、可変バルブマフラーを任意に切り替えれる装置を取り付けました






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アクティブエアロダイナミック、リヤディフェーザー部の可変フラップがよくわかります

大型・最適化された、リヤディフェーザー

リヤディフェーザーとは、F1にも採用されている技術で、
この部分を、立ち上げると、車体下を流れてきた風が、急に立ち上げられ容積が大きくなることで圧力が薄くなり、空気が後ろに吸い出されます→空気が後ろに吸い出されると、車体下の風の流速が速くなり、気圧が低くなるので、車体が路面に吸い付けられ、ダウンフォースが生まれるようです。
理論上(ダウンフォースの力kg)、F1マシーンは、トンネルの天井でも走れるようです。









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リヤスポイラーの跳ね上げ度も大きくなり、スペチアーレ専用

ちなみに、三角窓の奥の吸気口は、エンジン吸気用、
リヤスポイラー手前の半月形状の部分は、デュアルクラッチミッションオイルクーラー冷却用です







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リヤタイヤの前の、エアロフィンも、スペチアーレー専用品

F1マシーンにも、小さなフィンやカナード等整流板が沢山付いていますね。







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ブレーキ冷却用のダクト、 これも、スペチアーレ専用品








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ノビテックのフロントスプリング交換時の、作業中の写真







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category: フェラーリ

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ガヤルド スーパートロフィロ ストラダーレ  

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ランボルギーニー ガヤルド スーパートロフェオ ストラダーレ

世界限定150台の1台
スーパートロフェロと呼ばれる、ガヤルドワンメークレースカーの、ストラダーレ(公道)仕様

‘03~‘13まで生産された、ランボルギーニー史上最も販売台数の多い、ガヤルドの最終集大成モデル


専用大型のエアロパーツやカラーリング、各部のリアルカーボンにより、やたら軽く見える印象
スペシャル感たっぷりのオーラーがありありですね

http://inazumi1723.blog.fc2.com/blog-entry-68.html
↑スーパーレジェーラの進化版ともいえるでしょう


後期モデルの特徴的なディライト付ヘッドライトが光っています






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ロッソ(赤)カラーに、各部カーボンやホィール等黒のアクセントが効いて、カッコイイですね

とにかく、超軽量化
V10 5200ccの大きなエンジン(530馬力!)に、4輪駆動で、1340kg
ミッションは、セミオートマで、リアルレーサーでスポーティ




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スーパートロフェオの特徴的な、大型ウィング
リヤウィングは、大型で位置が高いほど効果的で、
レース等では、ストレートのコーナー手前のブレーキング時に効果的で、リヤウィングの効いている車両はさらに奥まで突っ込んでブレーキング出来るそうです。

リヤディフェーザーも、大型化され新形状、路面に吸い付けさせています


エンジンフードは、それまでの開閉式から着脱式に、もちろんリアルカーボンでとにかく軽量化







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ドア内張りやセンターコンソール等は、装飾の為ではなく、軽量化の為にリアルカーボン

写真では目立ちませんが、サイドスカート部にカーボンリップ


各部に、バックスキン(スェード)風のアルカンターラ、アルカンターラとは日本の東レ社のブランドで合成皮革
アルカンターラは、天然皮革と比べ、3分の1に軽量化
また、それまでの天然皮革のスェードは、ハゲ・擦り切れ、縮み等耐久性も悪かったのですが、
ハンドル等スェードにすると滑らず操作性がよい為、レース専用品でした。
アルカンターラは、耐久性も問題なく、市販車に採用されるようになりました。




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シートも、薄くリクライニング無のフルバケットシート、
スェード生地は、普段着でも本当にグリップがよく、滑らずホールドしてくれます。

室内も赤黒のコントラスト、

4点シートベルトにロールバー、雰囲気アリアリです

本物のレースカーと違うところは、きれいなところですね

category: ランボルギーニ

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メルセデス・ベンツ S63AMGクーペ  

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メルセデス・ベンツ S63クーペ

今回のモデルより、エンブレムが「CL」から「S」に変わり、車名は「Sクラスクーペ」となりました。

従来より、4ドアSクラスより、2ドアSクラスクーペの方が、豪華で贅沢で優雅です。

S63AMGクーペ専用の、複雑な形状のフロントバンパー、




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NEW S63AMGクーペ!

今回は、早速ローダウン作業をさせていただきました。
やっぱり、2ドアクーペ、少し低くすると、無条件にかっこよくなります。






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大型な2ドアクーペの特徴的なアングル、






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W140の後期モデルより、Sクラスの2ドアの車名エンブレムが「CL」になりました。
今回の最新Sクラスの2ドアは、20年ぶりに再び、4ドアと共通のエンブレム「S」になりました。
車名は、Sクラスクーペと言うそうです。

今までの慣例では、テールレンズ上のメッキモール上の両サイドにエンブレムが付きそうですが、NEWSクラスクーペはこの位置






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‘13に、フルモデルチェンジデビューした、Sクラス(4ドア)
僕が思うに、毎回、ベンツSクラスのフルモデルチェンジは、自動車工学のテクノロジーが、10年進み、他の自動車メーカーのベンチマークになる気がします。



今回のフルモデルチェンジも様々な新しい技術や装備が搭載されました。
最近のベンツは、A、Cクラスにも装備されてきてますが、

レーダーセーフティパッケージ」!
車両360°周囲を、複数のレーダーセンサーやカメラで監視し、操作します。

初めて乗ったらびっくりしますよ
道路のレーンの白線を踏んだら、ハンドルが携帯のバイブのように振動し、それでも寄っていくと、片側のタイヤにブレーキをかけて、ハンドルがとられ修正されます。
車両斜め後ろの死角に他の車が寄ってきたら、ドアミラーに赤い三角が点灯し警告、それでも近づくとハンドルがとられ修正!
また、前方の車に近づいたり、急に割り込まれたりしても、自動ブレーキが作動!
後ろから、他車が異常に近づくと、ブレーキランプが点滅し警告
駐車場では、今までのセンサーに加えて、上空からの映像のような車両周囲の俯瞰画像、そしてさらに、縦列駐車、車庫入は、手を離すと、自動的にハンドルが切れて動作してくれます。
まるで、未来の車のようですね


また、僕が思うに今回のフルモデルチェンジ、先代と比べ、メーターやナビゲーションの液晶モニターが大型化され、また画質も格段に良くなりました、機能上も操作性も、かなりバージョンアップされています。

まるで、携帯電話のように、すごい速度で進化していきますね









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今回のSクラスクーペの特徴のひとつであるインテリア

現車の選択した、インテリアカラーも絶妙で、車内は別世界の豪華なイメージ、今までのベンツにない色気があります
液晶モニターの周囲や各部に、アンビアント間接照明もいい感じ

4ドアSクラスと基本的に、フル液晶モニターメーターやナビ画面等、共通のアイテムですが、
少しずつデザインが違い差別化、Sクラスクーペの方が優雅に見えます。

category: ベンツ S、CLクラス

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ムルシエラゴ 納車前整備  

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ランボルギーニー ムルシエラゴLP640

アヴェンタドールがデビューした後も、人気・需要があり、高い中古車相場を維持しています。
ムルシエラゴは、アウディの傘下に入ってからの最初のモデルですが、親会社の影響が少ない最後のモデルでもあります。


今回の入庫は、中古車販売業者様からの依頼で、中古車販売、納車前の整備です。
弊社は、業者様からの依頼の仕事も沢山あり、現在、弊社ユーザー様と業者様と半々ぐらいの割合かと思います。

業者様から、仕入車の点検・整備や、車販納車整備、一般故障修理やカスタムまで、承ります


もちろん、中古車であっても、故障した状態で販売は出来ません!
今回の、ムルシエラゴの納車前点検修理のご依頼内容は、
①純正フロントリフティング動作不良
②エアインテークダクト開閉装置不動
③マフラー交換
④リヤウィングの取り付け
⑤その他、クーラーガスの入れ替え等、各部点検
でした。





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↑フロントリフティング装置の作業途中の写真

フロントリフティングとは、空気抵抗と重心等走行性能及びルックスの為、車高が低くいのですが、
特にフロントが低く、オーバーハングが長い為、一般道路では、フロントが路面に接触する事が多くなります。

なので、実用的に、必要なときフロントのみスイッチ操作にて、リフトアップする純正標準装備です。


エンジンで駆動される、油圧ポンプにて、動作します。
今回の症状は、スイッチ操作すると、一時フロントが上がるのですが、下がってしまう症状、なので、フロントを上げて低いところをクリヤーしようとするところで下がるので、接触してしまいます。
↑作業中の写真は、その油圧構成部品の一つである、コントロールバルブユニットに付いてる電気式ソレノイドバルブの交換です。
右のエアクリーナーボックス下にあり、また、対策品に変わっていたのですが、形状も変わり、説明書がないので、ちょっと悩みました。

ちなみに、さすが高額車、普段見ることが無い、エアクリーナーボックスもリアルカーボンでした。







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↑マフラーを交換しました。
元々、社外品マフラーに取り替え済みだったのですが、物足りず、切り替えバルブ付のクライスジーク社製に交換です。

車体全体から、エンジンルームの占める割合もすごいのですが、エンジンルーム内のマフラーの占める割合も大きく見えます。
ちょっとわかりにくいですが、エンジンとマフラーの間に横断している角型パイプが、パイプフレームの一部です、
その下部がデフ、リヤ車軸ラインになります。
完全、ミッドシップですね





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↑開いているエンジンフードの前部、ルーフの後部に、切込みラインが見えますね
切込みライン下部に、室内とエンジンルームとの間のガラスがあり、ここまで、大きなV12エンジンが食い込んでいます。
さらに、ミッションは、2つのシートの間の、センタートンネルまで食い込んでいます。
この切込みライン上のパーツは、ハイマウントランプが付いていて、エンジン脱着及び整備時には、取り外せます。


車体全体で見ると、車室よりエンジンルームの方が圧倒的に大きいです、
日本のミニバンと考え方が、真逆ですね。










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↑次に、稼働するエアインテークダクトの修理です。
このエアインテークは、左右テールレンズ下に付いている大きなラジエターを冷やす為の、吸気口で、高温になると自動的に上がり、吸入量を増やす装置です。

今回、不動ということで入庫しましたが、点検したところ、モーターにて可動するのですが、右はリンクロッドが取り外され、左はなぜか一部部品が欠品、両方とも閉じた状態で、ガムテープで固定されていました。

テスターにて診断・操作すると、可動させると動きました。
そして、テスターにて、セットアップすると正常に可動しました。
壊れてはいなかったのです。
可動中に、エンジンを切ったり、バッテリーを切ると、モーターの位置メモリーが忘れて動かなくなる事があるようです。

欠品していた部品を本国オーダーで取り寄せて取り付け完了しました。



↑ちなみに、リヤウィングも今回取り付けました
ワイルドなムルシエラゴに、似合いますね





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車名は、実在した闘牛からですが、
スペイン語で、コウモリと意味もあるようです。
エアインテークが上がった状態が、コウモリの羽にも見えます。
ムシエラゴの大事なアイテムの一つです。

その羽が固定されていたなんて、許せませんね。









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category: ランボルギーニ

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S63 マフラー交換  

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メルセデス・ベンツ S63AMG

http://inazumi1723.blog.fc2.com/blog-entry-234.html
↑前回よりカスタムメニューの追加、今回は、マフラー交換をしました。





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↑ノーマル純正のマフラーです。
もちろん、AMG専用品
ターボ車なので、太いパイプですね

大きな消音マフラー(タイコ)が付いていますね。

リヤバンパーには、最近のAMGのアイデンティである、角形4本出しのマフラーカッターが付いています。
今までのマフラーは、マフラーパイプにカッターが取りついていたのですが、最近はリヤバンパーに取りついています。
最近は、フェラーリー等もこの手法が流行ですが、僕の記憶では、日本車のレクサスやトヨタが、最初だったように思います。





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↑今回、交換したマフラー
純正と比べると、かなり小さいですね。
全く消音効果を無視しているかのように見えます。
ヤバそうですね…

両方に、切り替えバルブ用アキュームレーターとバキュームホースが見えます。



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↑左マフラー、
カスタムマフラーと純正AMGマフラーの比較

まず、圧倒的に消音部の大きさが違います。
純正AMGマフラーは、入り口と出口のパイプの位置より、内部は隔壁タイプのマフラーだと推測されます。
このリヤマフラーによって、排気音は消音されています。
隔壁タイプは、いわゆる迷路タイプ、排圧を徐々に緩和する為、確実に消音出来純正マフラーに多く採用されていますが、
排気抵抗になり、排気効率が悪くなります。
また、グラスウールタイプと違い消音性能に劣化がありません。

また、出口パイプは太さの違う2本のパイプがあります。
太い方にバルブが付いていて、純正では、高回転時やスポーツモード時に開きます。
純正は、切り替えバルブはモーターにて可動していました。
↑写真のマフラーは、そのモーターが外れた状態、先日試験的に、純正モーターを外し、開きっぱなしで固定しました。

物足らず、今回のマフラー交換となりました。

現行のAMG63シリーズは、CやE、CLSクラスは、純正でかなり大きめの排気音!
迫力の演出がなされています。
それに比べ、Sクラスは同じエンジンながら、車格からかかなり控えめ、音量が小さいです。
ノーマルと違う、スポーティさや迫力を求めて、購入するも物足りなさがありますね。



今回、取り替えたカスタムマフラー砲弾形状の消音部はかなり小さく、また、切り替えバルブは、エンジンインマニ負圧部よりバキュームホースで駆動し、任意にリモコンで可変できます。
なので、エンジンルームからのバキューム配管やリモコンで操作する為、バキュームを切り替えるソレノイドバルブやユニットの電気配線作業も必要になります。





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↑左マフラーエンドから、エンジン始動

切り替えバルブが閉じている状態、
完全に閉じているように見えますが、よく見るとバルブ手前にパイプ内に筋・隙間が見えます。
バルブが閉じると、そのバルブ前後の隙間より、砲弾形状消音部内、外周を通り消音されています。
ちょっと、変わったしくみです。
閉じている状態だと、ノーマルより静かかもです。

少し残念なのは、フェラーリ等はエンジン始動時に、一瞬大きな音でかかりテンションが上がるのですが、
これはエンジンがかかってからバキュームでバルブが閉じるからです。
今回のカスタムマフラーは、逆にエンジンが始動しバキュームが発生してから開くので、あの演出がありません。








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↑同じ右カスタムマフラー
切り替えバルブを開いたところ、
完全にフルオープン、完全にストレート状態です。

前出の写真でも見える通り、リヤマフラーはかなり小さいです。
排気音はリヤマフラーにて、消音されます。


実際、昔、E55スーパーチャージャー(W211)で、リヤマフラーをこれくらい小さくした車を試乗したことがあります。
強烈な爆音で、強烈な加速、僕の自論として、「マフラーは大きい音ほどパワーが出る」と思います。
強烈な爆音はインパクトがあり、たまに乗るには面白いですが、日常的に乗るには、実用的ではないくらいの爆音でした。



今回のカスタムマフラー、見た目はヤバそうですが、
ターボ車なので、写真のような完全ストレートパイプ状態でも、実際の音量は、CLS63の純正AMGマフラー若干大きい程度です。
当初の、狙い通りになりました。
完全ストレートで、ターボの抜けがよくなり、物理的にエンジンフィーリングも良くなるはずです。



昔、S600のターボ車で、完全にマフラーを取り外した状態でも音量が全く一緒だった経験があり、ターボで消音されるので、大丈夫と思っていました。





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最近、他からも、このマフラー装着時の音量に付いて、お問い合わせがありました。

お勧めの一品だと思いますよ!

category: ベンツ S、CLクラス

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