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ピットクルー ブログ 2

堺市で輸入車専門 車両販売、整備・修理、鈑金・塗装、カスタム

フェラーリ 458 スペチアーレ リモコンで、マフラー可変バルブ  

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458スペチアーレ







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ダウンサイジング全盛の現在、フェラーリでも排気量を落とし過給機付きの時代の流れに流されていますが、
この458スペチアーレーは、今後出てこないかもしれない、大排気量NAエンジンの希少なスペチアーレです。

この車両は、スペチアーレでもセンターラインが無く、ルーフがブラックの2トーンカラー、この塗り分けが、すごくセンス良くかっこいいですね
また、各部に、カーボンやブラックダクト等のアクセント・コントラストが、またいい感じです。





この走りに特化した、スペシャルなスペチアーレも、
意外と排気音は静かです。

マフラーは、純正で切り替えバルブ付きで、高回転時は開放でオープンモード、低回転時は閉じてサイレントモードを、オートで切り替わっています。

先代のスクーデリアや先々代のチャレンジストラダーレと比べても、スペチアーレの低回転時はかなり静か
スクーデリアやチャレストのマフラーは、純正で日本の法律上無理?というくらい、音量が大きかったのですが、
スペチアーレは、排気量が一番大きい割に、意外と静かでおとなしい印象すらあります。

走り出して、高回転で切り替わり、オープンモードになると、それなりに大きいのですが、運転席からは音が後ろに飛んでいるので、意外と静かなままの印象











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スペチアーレ専用の、独特なカーボンのスイッチタワー
この下に、置いてあるのが、今回取り付けた、マフラー切り替えバルブのリモコンです。

純正マフラーの切り替えバルブを、リモコンにて任意に切替え出来るようにしました。
リモコンで切替えると、アイドリングやスタート時、軽く空ぶかししても、印象がガラっと変わり、迫力の音量
大排気量独特の重低音

また、オープンモードにしたままでも、低回転がスカスカになるとか、ほとんどありません。






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純正マフラー切り替えバルブを、後付リモコンにて任意に切替え出来るユニットを取付ける為に、配線作業をしているところ。

今回は、これにもうひと工夫

従来は、後付リモコンにて、ON/OFFすると、純正切り替えバルブが、強制的に、オープンモードかサイレントモードになる仕様でした。
他社で取り付けた車両も、何台か見たことがありますが、たいがいこの動作のタイプです。

この動作のタイプだと、純正のオート切替えモードが無く、リモコンがサイレントモードの時、高回転でも閉じたままで、気が悪いですね


弊社では、汎用の切り替えリモコンユニットに、ひと工夫して、リレーをかまし、低回転からオープンモードと、純正と同じオート切替えモードになるよう、配線を考えました。









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後付リモコンで、オートモードにした時、マニュアル1速固定で、タコメーターを睨みながら、スタートして、高回転で、マフラーの音が切り替わった事を間違えなく確認して、動作テストOK





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室内も、ハードな印象

この車両はスペチアーレとしては珍しく、マットや内貼りが付いています。
オプションだそうです。






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黒い専用ホィールも、タイヤサイズの割に、びっくりするくらい軽いです。

カーボンブレーキローターや各部のカーボン化による、軽量化にコストがかかっています。



スペチアーレ専用の、ボンネットの大きなアウトレットダクトは、F50のデザインモチーフでしょうか?










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通常の458は、センター3本出しマフラーでしたが、
スペチアーレは、より空力効果、ディフェーザーデザインを効率良くする為、マフラー出口の位置を変えたようです。


当ブログ、‘15.6.24.
http://inazumi1723.blog.fc2.com/blog-entry-243.html
「458スペチアーレ」
にも、掲載しましたが、

スペチアーレーは、このディフェーザーの可変フラップが特徴的です。
コーナー等では路面に吸い付きグリップを増す為、ディフェーザー効果を最大限に活用しますが、
高速時には、このディフェーザー効果が、逆に抵抗となる為、赤いフラップが下がり、ディフェーザー効果を弱くするようです。

同時のフロントナンバー下の、シルバーのフラップも、閉じたり開いたりして、空力を変えているようです。
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category: フェラーリ

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ベンツ インマニ可変バルブ修理  

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今回の修理車は、メルセデス・ベンツCLS350
チェックエンジン警告点灯

早速、テスター診断、エンジン各部点検すると、
「ミスファイヤー」の故障メモリー→イグニッションコイル交換の他、
「インマニ可変バルブ不良」の故障メモリーが確認出来ました。

「インマニ可変バルブ不良」とは、インマニ内の空気の通るところに、低回転と高回転用の切替バルブが付いていて、そのバルブが動作不良となる症状です。

この世代のベンツでは、Sクラス、Eクラス、Cクラス等に搭載されている、
V6(M272エンジン)、V8(M273エンジン)に共通の、定番故障です。




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インマニを取り外して、修理する必要があります。








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外したインマニです。
インマニの一番前に付いている、バキュームで作動する、3個のアキュームレーターが連動して、インマニ内の可変バルブを稼動させています。

エンジンから取り外す前に確認すると、
今回は、この3個のアキュームレーターの内、真ん中のアキュームレーターの先のボールジョイントが外れていましたので、
隙間から、ボールジョイントを差し込んで取り付けても、また外れてしまいます。






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↑問題のアキュームレーターです。
ボールジョイント内が割れています。可動箇所なので、接着剤で結合する事も出来ず、

このアキュームレーターのみでの、部品供給がありませんので、
本来、アキュームレーターを交換したい場合は、インマニAssy(部品参考定価¥142000)の交換になります。
中古品でも、定価の半分ぐらいします。

アキュームレーターのボールジョイントはメスで、インマニのリンク側のボールジョイントはオスになります。
このボールジョイントのオスに適合する、メスのボールジョイントを工場中探しました。

↑写真のアキュームレーターの右にあるロッドは、車種は不明ですが、車高レベルセンサー用のロッドです。
このロッドのボールジョイントのメスのサイズが適合しました。















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適合したロッドを加工して取り付けます。

ロッド部を、ぶつ切りして接着するだけだと、強度に問題があると思い、
↑の写真のように、お互いのロッドを削って接合することにしました。

ちなみに、白く塗っている部分は、大事なクリアランス部なので、残す必要があります。





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この、ロッドの接ぎ方法は、テレビ番組の「スゴ~イデスネ!視察団」の大阪城の大工の技を参考にしました



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現物加工修理が完成しました。

ちなみに、中ほどにある、黒い三角形のリンク部分もよく割れたりします。
この部分は、純正対策品で、金属製のリペキットの供給があります。






category: ベンツ E、CLSクラス

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キャンバーゲージ  

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↑上記の工具は、キャンバーゲージです。

どのように、使用するか、わかりますか?
























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今回の修理車は、アルファロメオ155

ご依頼作業は、ホィールアライメントサービス!
試運転した、症状は、左流れとハンドル位置不良!

早速、ホィールアライメントを測定しました。
測定した、アライメント数値上、左流れの原因は、フロント左右のキャンバー角だという事がわかりました。





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この車両は、純正では、フロントのキャンバー調整がありません。



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フロントサスペンションの形状は、多くのメーカーで採用している、マックファーソンストラット式サスペンションです。

タイヤを外し、作業をする前に、キャンバーゲージをマグネットで、この位置に取り付けます。
そして、作業をする前に、キャンバーゲージの水準器にて、0点調整をします。






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↑写真の黄色い部品は、ストラット式ダンパー、ちなみに現車はビルシュタインに交換されています。
黄色いダンパーの2個のボルトで取り付いている下の部品は、ナックル(ハブキャリア)、

この2つのボルトを緩めて、ブレーキローターを、車両のエンジン側やタイヤ側に動かすと、キャンバーが変化します。

メーカー、車種によっては、このボルトの部分が長穴や純正でキャンバー調整用のボルトがあったりしますが、
今回の修理車では、そのようになってないので、調整が出来ません。

その場合、ダンパーのボルト穴を長穴に削って加工するか、
↑今回の場合のように、社外品のキャンバー調整用ボルトに交換するかになります。
この社外品の調整用ボルトの方が、カム式で無段階に調整出来て、緩んだりずれたりするリスクが少なくなるので、今回は外品のキャンバー調整用ボルトに交換しました。




最初に、アライメント測定したデーターを元に、
作業する前に、0点調整した、キャンバーゲージを見ながら、
水準器を見ながら、調整したい角度量に動かします。



つまり、キャンバーゲージは、
アライメントを測定して、キャンバー調整したい時に、
アライメントを測定しながら調整できず、
タイヤを外さないと、キャンバー調整が出来ない場合、
この、キャンバーゲージにて、キャンバー調整量の目安にする工具になります。



キャンバー調整後、試運転してから、
再度ホィールアライメント測定・調整を行います。

目安ですが、その後再度アライメント測定すると、まあまあ正確な変化量を示します。









追記
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category: 4輪アライメントサービス

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特選 中古車販売 現在10台在庫中  

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アウディS1
391万円(支払総額)
‘16.12. 23km





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メルセデス・ベンツ C63AMG
345万円(支払総額)
‘08 62000km





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ランボルギーニ アヴェンタドール
4195万円(支払総額)
‘12 5000km





gayarudo.jpg
ランボルギーニ ガヤルド
1192万円(支払総額)
‘04 52000km





GLK.jpg
メルセデス・ベンツGLK350
307万円(支払総額)
‘12 55000km




E300.jpg
メルセデス・ベンツ E300
189万円(支払総額)
‘09 35000km






VERU.jpg
トヨタ ヴェルファイア
295万円(支払総額)
‘12 13000km






S4.jpg
アウディ S4
146万円(支払総額)
‘05 117000km





それぞれ特徴があります。
ぜひ、当ブログ右上のリンク、カーセンサーやグーネットを、ご覧ください

category: ブログ

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