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FIAT500 セミオートマミッション  

CIMG3766.jpg
↑今日の、作業紹介は、手前右の FIAT500 です。
走行中、ミッションの警告灯が点灯し、そのまま走行不能に陥りました。

僕が、お電話をいただき緊急出動!
レッカー車で駆け付けた時は、エンジンはかかっていますが、前進後進共せず、ウィンチで引っ張り上げて、引き取ってきました。







CIMG3764.jpg
↑左フロントタイヤとフェンダーインナーライナーを取り外したところ。
横置きFF車で、左側にミッションがレイアウトされています。

今回の故障原因は、↑矢印部、セミオートマ作動用油圧ポンプ(電動モーター)が不動でした。

FIAT500のミッションは、セミオートマミッション、2ペダルですが、マニュアルミッションベースで、乾式クラッチの締結とギヤチェンジ操作を油圧で作動しています。
その作動用油圧ポンプが不動でした。

基本的に、フェラーリーF430以前のF1マチックやマセラティのカンビオコルサ、アルファロメオのセレスピードの、セミオートマミッションと、同じ仕組みです。






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↑矢印部、ミッションの前に油圧ポンプが取り付いて、オイルタンクと一体式です。
フェラーリーやマセラティと形は違いますが、メーカーはマグレティマレリーで一緒でした。




CIMG3763.jpg





CIMG3767.jpg
「P」レンジはありません。
セミオートマミッションは、乾式クラッチ(トルクコンバーターではない)なので、ショックやギクシャク感がありますが、ダイレクト感がありスポーティです。
元々は、マニュアルシフトと比べて、速くシフト出来て、レースやスポーツカー用です。

FIAT500の場合は、2ペダル式でイージーをそのままに、一般的なオートマチックミッションと比べ、軽量・コンパクトというメリットから、採用されたのではないかと思います。
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