ピットクルー ブログ 2

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梅雨シーズン、浸水します。  

今年も、梅雨シーズン真っ最中ですね
よく雨が降ります。

今回のブログネタは、雨の為浸水






不具合症状は、走行中突然エアコン風が止まったり復活したり、エアバック等メーター警告が表示される。
まるで、ポルターガイスト現象です。

テスター診断、ショートテストを実施すると、
ブロアモーターやセンサー等の、不具合箇所の部品を表示するわけではなく、
各コントロールユニット間のCANコミュニケーション(通信)エラーという故障メモリーが複数残っていました。

CANコミニュケーションとは、エンジン、ミッションコントロールユニットから、エアコンや各スイッチユニットに至るまで、各コントロールユニットが、リンクしているシステムの事です。

CANエラーなので、ややこしそうですね?




CIMG6376.jpg
↑写真は、Eクラス(W211)左ハンドル車
運転席シートとマットを取り外しているところ。

↑ブログなので、展開は早いですが、実際は、診断・点検に時間がかかっていますよ

マットの下が、水浸しです。




CIMG6377.jpg
↑床上浸水の原因は、このドレンです。
ベンツは、以前より、エンジンルーム内、フロントガラスの前に、一段高い区切りがありスペースがあります。
このスペースに、ワイパーユニットやヒューズボックス、エアコン用吸い込み口等がレイアウトされています。

Eクラス(211)の場合は、このスペースのドレンが詰まり、雨水がたまり、運転席側のヒューズボックス用穴から、ドバーっと、室内に浸水します。



CIMG6375.jpg
↑運転席シート下に取付いている、シートヒーターユニットのカップラー、浸水している形跡が有ります。

室内の真ん中は、プロペラシャフトやマフラーが通る為、高くなっているので、浸水は左半分だけです。
そのシート下の、シートヒーターユニットとエアバックサイドセンサー内に、水が浸入し、ショートし焼けます。
シートヒーターユニットがおかしくなると、CAN通信しているユニットなので、他のユニットに伝染します。




CIMG6378.jpg
↑純正マット下の、防音断熱の為のウレタンは、分厚く吸水するので、なかなか乾きません。
なるべく乾燥させないと、ウレタン吸水の独特のカビ臭がするので、
いい天気の日に、3日ほど天日干ししました。















次は、CL550(216)で、
走行中、突然エアコン風がOFFになる症状。

CIMG6403.jpg
↑助手席シートとマットを外したところ
ブログなので、3分クッキングのように、展開が早いです。

水浸しです。




CIMG6402.jpg
↑原因は、エアコン吸い込み口下の、ドレンの詰まりにより、
エアコン吸い込み口から侵入した雨水が、室内に、ドバーっと浸水して、助手席側シート下が、床上浸水状態でした。




CIMG6401.jpg
↑外した部品と、室内を、天日干ししました。
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category: ベンツ S、CLクラス

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