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フェラーリ カリフォルニアT カスタム  

CIMG0616.jpg
フェラーリ カリフォルニアT
カリフォルニアのターボ、後期モデルです。

フロントV8ツインターボエンジン+リヤアクスルデュアルクラッチミッションという、レイアウト

今回のご要望は、
パワークラフト、マフラー交換
純正車高調ダンパーにて、ローダウン
ホィールスペーサー装着にて、ツライチ化
4輪ホィールアライメント
という、メニュー

弊社では、定番お勧めメニューで、
フェラーリは、このメニューで、ガラッとイメージが変わります。







ノウハウ・データーはありましたが、ホィールのデザインが違ってた為、
前後車高調整→試運転→再調整してから、現車採寸にてホィールスペーサー発注、
ホィールスペーサーの納期待ちの間に、マフラー交換の作業手順で行いました。
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フロント下廻り、写真向かって右が、フロント方向

フロントアルミサブフレームに囲まれて、大きなエンジンオイルパンが見えます。
オイルパンの両サイドの、黒く丸い部分はエンジンマウント、
フロントのロアアームが見えます。

完全にフロントミッドシップレイアウトですね。





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フロントサブフレームが外れた状態。

フロントブレーキキャリパーは、ハブの前の方が冷却的に有利のような気がしましが、
最近は、フロントキャリパーはハブ後ろ、リヤキャリパーはハブ前で、重量バランス重視のようです。






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フロントサブフレームが外れた状態、前方より、

一般的な量産車のモノコックフレームの場合、ロアアームの取り付けは、フロントサブフレームに取り付く事が多いのですが、
カリフォルニアの場合、アルミスペースフレーム!
アルミスペースフレームの、頑丈なアルミブロック部に、上下のサスペンジョンアームが取り付いています。

サブフレーム脱着の作業性はいいですね。




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ターボ車は、音が出にくい為、
フロントパイプも交換しなければ、音が出ません。

サブフレームを脱着しなければ、フロントパイプの交換が出来ません。







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リヤマフラー交換の作業途中の模様
ちなみに、前期モデルの、NAエンジンの場合、リヤマフラーの交換のみでした。

この作業写真では、純正車高調ダンパーにて、車高調整は完了しています。
リヤダンパーの車高調整ネジが、ほぼ限界に近いところまで下がっています。





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リヤバンパーやリヤマフラーが外れた状態なので、リヤアクスル搭載のミッションやリヤサスペンション周りのレイアウトが、わかりやすくなっています。

ミッションは、最近流行りのデュアルクラッチミッション、デフ一体型です。

ミッション最後部にある四角い物体は、水冷式オイルクーラー、
458のように空冷式オイルクーラーが、ボディのデザイン上取り付けれないので、水冷式になったと思います。

同じリヤアクスルミッションの599は、セミオートマミッションです。
599のミッションと比べて、カリフォルニアのミッションは、かなり大きくて重たそうです。


2016/10/24に当ブログで紹介した、同じリヤアクスルミッションレイアウトの、ニッサンGTRのリヤロアアームと比べて、
かなり大きく頑丈そうなロアアームです。








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車高ローダウンしたので、
4輪ホィールアライメント測定・調整作業は、必須です。

ローダウンすると、タイヤが上に上がるので、前後ネガティブキャンバー(後ろから見てハの字)になります。
また、それに伴い、トーもでたらめになります。

走行安定性、タイヤの耐摩耗性の正常化の為、アライメント調整する必要があります。
必須だと思うので、弊社で、ローダウン作業等とアライメントが同時作業の場合、特別価格で作業させていただいています。


フェラーリの場合、前後ロアアームの取り付け部のシムを抜いて、ロアアームを内側に引っ張って調整します。
フェラーリやマセラティは、ポルシェやベンツと比べて、直進性が良く、一発で気持ち良く決まります!







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カリフォルニアの後期モデル、フロント周りがリメイクされました。
今回の現車の色も、美しく、似合っていますね。

カスタム前写真を撮り忘れましたが、ローダウン+ホィールスペーサーカスタム後です。

マフラー交換して、スポイルされていた、スポーツカーらしい音がでました。
ストレス発散の為の、趣味性の高い車なので、これぐらいの方が、気持ちいいですね。

加速時、引っ張った時の音も、レーシーで快感ですが、
パドルシフトでシフトダウンした時のブリーピング音や、ターボのブローオフ音も、かっこいいです。




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今回の仕様で、前後-30mmダウンしています。
カリフォルニアの場合、リヤのダンパーがこれでほぼMAXです。
フェンダーとの隙間が、理想的にきれいに収まっていると思います。

こだわりで、タイヤとフェンダーツライチ等、
好みですが、これ以上落とす時は、スプリングの交換が必要です。


458やカリフォルニア等、よくこの純正車高調ダンパーで、ローダウンをします。






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最近のフェラーリの純正ホィールのデザインはかっこいいですね、
細いスポークデザインで軽いです。

ホィールスペーサーで、リヤフェンダーとツライチ化しました。
この仕様、リヤで30mmのスペーサーです。

今回の、ローダウン+ホィールスペーサーカスタムで、
低く、ワイドに見えて、
前後のフェンダーのボリューム感が強調され、
抜群に、かっこよくなりました。

一昔前のモデルと違い、最近の、ランボやポルシェ、AMGの、車高やタイヤの張り出しは、まぁまぁ詰めて、純正でもかっこよくなっていますが、
フェラーリは、最新モデルでも、純正は、相当腰高で、タイヤが奥に食い込んでいます。

賛否、好みもありますが、今回のローダウン+ホィールスペーサーカスタムは、素直に間違いなくかっこよくなります。
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category: フェラーリ

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